今年の関西オートモデラーズミーティングのテーマはポルシェ911の60周年ということで「911」になっています。
ということで、積んでいるキットの中から911系のキットを探したところ、出てきたのは
・今回のUT modelの911GT1 EVO
・レベルの911GT1 EVO
ぐらいで、あとはお手付きのタミヤGT3があったかなという具合でした。
せっかくの機会なのでレベルとUTの両方を作っていくつもりですが、レベルの方は説明書がないのでひとまずはUTの方を作っていきつつ、それを参考にレベルの方も組んでいこうかなと考えてます。
買った当初に若干触っていたようで、中途半端にサーフェイサーが吹いてあったりしてあったので、面処理のやり直しとスジボリの掘り直しをしながら、どういう風に作っていくか考えます。
ひとまずフロントカウルから加工していきます。
フロントフードにあるインテーク部分はアウトレットのフィンと一体のパーツになっています。
まずはこの部分の合わせ目を処理したいので、画像のように分割しました。
インテーク側のパーツをフロントカウル側に接着して、隙間をアルテコで埋めたところまでです。
合わせ目の処理は次回以降やっていきます。
リアカウルは大きく2パーツに分かれているので、接着後に合わせ目を瞬間接着剤とアルテコで埋めました。
横部分の合わせ目は当初パネルラインとして処理していましたが、ロードカー版の画像を見ると分割ラインはなく、継ぎ目のない一体だったため同様に瞬間接着剤で埋めて処理しました。
レース仕様の方はグラフィックが入っているので、パッと見ではわからないのですね。
シャーシ側も接着して大丈夫そうなものは接着していきます。
このキットエンジンだけでなくフロントカウル内も再現された意欲的なキットですが、説明書のほうが若干ついていけてないようで、説明書の画像だけでは実際のパーツがどこに付くのかわかりにくかったりするので仮組みは必須です。
つづく。
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