TAMIYA 1/12 HONDA CX500 TURBO #0

タミヤ 1/12 ホンダ CX500 ターボ

今日はタミヤから久々の再販ということでホンダのCX500ターボを買ってみたので、ざっくり中身を見ていきます。

実車についての知識がまるでない状態で買ったので、ターボのついてるバイクって変わってるなーって感じでしたが、見てみると駆動もチェーンではなくドライブシャフト(?)だったりします。
実車は1980年デビューで、キットは1982年リリースのようです。元は42年前のキットなんですね。

Aランナーはカウル関係で、成型色は白です。
実車はパールホワイトのようで、塗装指示もそのようになっています。

Bランナーはメインフレームなどです。
バイク模型に復帰してから古いバイクばかり触っているので、エンジン下部分にフレームが存在しないのは新鮮です。

Cランナーは主にエンジン関係です。

Dランナーはホイールや過給機などです。
20番の板みたいなパーツはナンバープレートの部分に付けるネームプレートです。

Eランナーはメッキパーツで、フロントフォークなどです。
右下のパーツがドライブシャフトで、スイングアームも兼ねてるようです。

クリアーパーツは灯火類とカウルのスクリーンです。

メーカーの完成写真を見てて、「ウインカーがソリッドカラーで塗ってある?」と気になっていましたが、当時はクリアーレッドやクリアーオレンジの塗料が存在してなかったようですね。

あとはタイヤとビス、配線用のチューブです。

デカールはパッケージにもある通りカルトグラフ製です。
外装のグレー部分はメタリックグレーになっています。

ハンドル部分のパーツが小さい袋に入っていて「こっちを使ってください」とされていました。
パッと見た感じではどこが違うのかわからないです。

今回キットを2つ買ってみたので、一つはそのまま、もう一つはカフェレーサーカスタムで作ってみようと考えています。

昨年タミヤとハセガワのRZ250を作りましたが、最新のハセガワはパーツも再現度も細かくて作りごたえがありましたが、タミヤの方は古いこともあってかパーツは少ないけれども必要十分なパーツ構成で、作りやすかったですね。

ひとまず仮組しながらエッチングとメタルステッカー、あとは3Dで置き換えれそうな部分を探っていこうと思います。

それでは。

つづく。

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